医薬品とサプリメントの違い

健康維持、ダイエット、疾患の予防・治療のために、健康補助食品や医薬品を利用される方も多いかと思います。
サプリメントは健康補助食品の事です。
お薬のような見た目にはなっていますが、お薬とは違って医薬品ではありません。
関節痛のサプリメントと医薬品も、同じように見えて実は違ったりします。

医薬品とサプリメントの違いについて、ちょっと説明したいと思います。

医薬品とは

医薬品は身体の調子の悪いところを治療するのを目的としたもので、きちんと認められたものを言います。
もちろんお薬なので、身体の悪いところを治療する反面、きちんと用法・容量を守る必要があり、副作用の危険もあります。
危険度の高い順に危険区分がされており、それがよく目にする「第1類」「第2類」「第3類」と分けられているものですね。

第1類

第1類医薬品は副作用の危険性が高いものです。
お医者さんから処方箋をもらって、薬剤師さんのいる薬局で、効果・効能、副作用の説明をきちんと聞いたうえで、購入ができるお薬です。

第2類

第2類医薬品は、第1類に比べて、危険度は下がるものです。
ドラッグストアでも、インターネットの通販でも販売されているものがあります。
薬剤師もしくは登録販売者の資格を持った人から購入する事ができます。

第3類

第3類医薬品は1,2類に比べて穏やかな薬です。
インターネットでも、ドラッグストアでも販売されています。
穏やかといっても、医薬品は医薬品です。
副作用の可能性はありますので、必ず用法・用量を守りましょう。

医薬品はサプリメントと違って、治療を目的としたものです。
体の中を変化させる作用があるので、副作用には気を付ける必要があります。
間違ったお薬を飲んでしまわないように、きちんと添付文書を読みましょう。

サプリメントとは

サプリメントは健康補助食品です。
あくまでも食品なのですね。
機能性表示食品とか特定保健用食品とか、成分の効果がうたわれている商品もありますが、商品自体に効果効能が認められているわけではないのです。
例えば、グルコサミン!
関節痛の為にはグルコサミンを摂取するのが良いという考えも、現在では大分定着してきたと思います。
しかしながら、グルコサミンは関節の軟骨成分を作る為に必要な成分ではありますが、関節以外の部分にも多く必要とされています。
グルコサミンのサプリメントを飲んでも、すべてが「痛めている関節」に栄養が届くわけではないですよね。
そのうえで、症状がひどくなるのを予防するために摂取するのが、サプリメントですね。
栄養のバランスを整えるために摂取するものです。

どちらを選んだらよいの?

医薬品とサプリメントはどっちを選べばよいか?

確かに皆さん悩むとおみますが、自分の状態で考えていただければ結構です。

医薬品は体の悪いところを治療するもの
サプリメントは健康を維持するために、栄養をバランスよく摂取するためのもの

そう考えていただければ、今の自分の状態にはどっちを選択すればよいかがわかると思います。

例えば...

「膝の調子がちょっと悪いな」というかたは、サプリメントで緩和

「普段から動くと膝に痛みが走る」という方は、医薬品で治療を!

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